『月ノ心ニ音、累ナル。』目次



◇  目次  ◇


第01話

前編クローバーに約束を


 ・01

 ・02

 ・03

 ・04

 ・05

 ・06

 ・07

 ・08

 ★まとめ読み



後編 「はじめの一歩。そして一足先に」


 ・01

 ・02

 ・03

 ・04

 ・05

 ・06

 ・07

 ・08

 ・09

 ・10

 ・11  まとめ読み



幕間「千歳のあなたに」


 ・01

 ・02

 ・03

 ・04

 ・05

 ・06

 ・07

 ★まとめ読み


第02話

前編待ちに待ったスタートライン


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 ・02

 ・03

 ・04

 ・05

 ★まとめ読み


後編「決意宿る瞳


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 ・03

 ・04

 ・05

 ★まとめ読み

第03話

前編夕暮れ時に影重なる


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 ・02

 ・03

 ・04

 ・05


第03話

後編「その願いは叶えさせたくないから


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 ・02

 ・03

 ・04


第04話

前編二人なら望む未来へ


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 ・02

 ・03

 ・04

 ・05




※随時更新

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第4話後編「決められた運命に逆らって」01

◇   ◇ 日曜の昼下がり。 ここねが階段を降りていくと、玄関で靴を履いているつきねの姿が途中で見えて、足を止めた。 デニムパンツと七分袖くらいのTシャツで、動きやすそうな格好をしている。 今日は雲も少なくて、雨の予報もない。 きっとつきねはこの間話していた神社に行くつもりなのだろう。 そんなことを考えていると、つきねはドアを開け、行ってしまった。 「何してんだろ……私」 ここねはため息をついた。

第4話前編「二人なら望む未来へ」05

◇   ◇ 昼休み中、つきねは校舎の廊下を歩いていた。 空は昼なのに薄暗く、窓は少し雨雫で濡れている。 飲み物を買いに自動販売機を目指しているところだが、片手でスマートフォンを確認する。 ここねからのメッセージはない。 (おねーちゃん……大丈夫かな。) 見るからにここねは衰弱している。 少しの間の会話でも苦しそうに顔を歪めていることがある。 顔色は悪く薄っすらだが目の下にクマもできていて、活発な姉

第4話前編「二人なら望む未来へ」04

◇   ◇ つきねの歌声がここねを包んだ。 柔らかく温かい——それでいて、力強い声音。 美しい旋律と調和した歌は、ここねを励ましてくれる。 心地よくて嬉しくて、ここねは小さくハミングを重ねる。 (本当はつきねと、歌いたい……) 以前歌おうと軽音部の三人でリストアップした曲だ。 もし呪いなんてものがなければ、二人で歌っていたはずで、ここねは少しだけ悔しい。 つきねがこの歌をしっかり練習したというのが

ココツキオリジナル小説

 『月ノ心ニ音、累ナル。』

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